コトチカガール

大垣書店
コトチカ御池店
店長 今仁(いまに) 真智子 さん

憧れの地・京都で憧れの職業・書店員になるため、九州の大学を卒業して就職したのが昨年春。烏丸三条店とコトチカ御池店のコミックス担当で、1日5~10冊は新刊漫画をチェック。最近興味があるのは、写仏の本。

見ているだけでも楽しい
個性的な棚とポップを探求中

 今年1月、地下鉄烏丸御池駅の改札内、通勤通学などで地下鉄を利用する人にとってこの上ないロケーションに誕生した[大垣書店]の28店舗目。ランキングや京都コーナー、テーマに合わせて雑誌や専門書を集めた大垣セレクションなどを設け、欲しいものが見つけやすく、ふらりと入っても楽しい発見あり。駅ナカ書店ならではの魅力で、人々の足をとめている。そんな新しい風吹く店舗で働く今仁さんもまた、昨年入社したばかりのフレッシュな人材。朝礼の挨拶は誰よりも大きく元気ハツラツ、笑顔良しな彼女がいるだけで雰囲気が明るくなると、同僚からも一目置かれている。「大学時代も書店でアルバイトをしていて、就職するならやっぱり書店がいいなと。美術部だった経験もあり、ポップのイラストを描くのも好きなんです。」アナログからデジタルへ、さまざまなものが移行する中、ポップはやはり手書きに限るという。「たくさんのタイトルがあり、たくさんの帯がある。限られた時間で、パッと目につくのはやはり手書きだなと。陳列の仕方とともに、なぜおすすめ作品なのか、自分の想いも表現できますし。ほかの書店に立ち寄っても、いつものあの人の文字だな、なんてついついポップを眺めてしまいますね。」
 仕事前にはテンションあげてくれそうな新書を、帰り道なら興味の趣くままに雑誌や漫画を。なにげなく手にとってもらえるよう、前後の列を変えてみたり、表紙をしっかり見せられるよう平積みにしたり。限られたスペースの中でもそれを感じさせない、個性的な棚づくりをいつも研究しているそう。「ひとつひとつの棚をじっくり見ているだけで、楽しいなって、気分がリフレッシュしたなって、感じてもらえる書店であれば嬉しい。ずっと大切にしていきたいと思える本と、一冊でも多く出合ってもらえるよう、これからも素敵な棚を作っていきたいです。」

ポケットの中から出てきたのは、手作りポップにインパクトをもたせるマイ筆ペン。可愛いイラストも今仁さん自身で描いたもの

地下鉄・市バス応援キャラクターの太秦萌、松賀咲、小野ミサが市内で起こる怪事件に挑むライトノベル。『京・ガールズデイズ』620円

大垣書店 コトチカ御池店
TEL 075-708-8655
営業時間 7:30~21:00(土・日曜、祝日9:00~)
定休日 無休
2016年7月現在の情報です。
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