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京都出身。服飾系の専門学校を卒業し、希望していたアパレル業界へ。靴の販売スタッフを経て、興味があった雑貨を扱う「AYANOKOJI」に入社。今年の10月で4年目に突入し、産休に入った店長の代理としてまとめ役を奮闘中。
地下鉄京都駅中央2改札口を出てわずか10秒。会社からの帰り道、買い物を終えて改札に向かう途中、ついつい寄り道してしまうがま口専門店[AYANOKOJI]コトチカ京都店。ふと足をとめるきっかけになるのが、毎週どんどん変わるディスプレイ。現在は店長代理の長澤さんが、スタッフと相談しながら、おすすめしたい商品の個性を表現できるようテーマを決めている。「スペースを最大限に活かして、パッと印象に残るように。最近お気に入りだったのは、帆布素材の大きながま口バッグをアウトドアバッグに見立て、その周りを観葉植物で覆った『ジャングルクルーズ』の世界観。生地の持つ雰囲気、大きさ、カラー展開などから想像を膨らまして、ディスプレイのデザインを詰めていく時間は、本当に楽しくて。まだまだ芦田店長のセンスに及びませんが…。」
職人さんが手作りする[AYANOKOJI]のがま口は、デザインも色柄も、用途もさまざま。店内には、長澤さんたちスタッフの意見を反映した商品も並んでいる。中でも人気は今年の春、コトチカ京都店の4周年を記念して誕生した「デニムペイズリー」と呼ばれる限定シリーズ。生地選びや組み合わせのミーティングにも参加し、いつも来てくださるお客さまを想像しながら、上品で大人っぽい仕上がりを目指したのだそう。
年齢を問わず好まれるデニムペイズリーのほか、秋冬に向かってニーズが増えているのはチェック柄や、光沢のある帯地など。迷った時はプロの意見を取り入れると、より楽しい買い物時間になるはずだ。「普段のバッグや服装がシンプルで抑え目だから、小物は個性的な柄もので気分をあげたい。そんな方も多いですね。生地の特徴や便利な使い方など知っていただくと、より愛着が湧くと思いますので、気になる商品があったら気軽にお声がけくださいね。」
プレゼントでもらったCHANELのハンドクリーム「LA CRÈME MAIN」は極上の香り。薬用のクリームとシーン別で使い分けている
レトロかわいい帯地・幾何柄シリーズに、ネイビーを基調とした「月夜」が登場。10月27日から発売
(上)3.3寸がま口財布2,310円
(中)がま口ブックカバー型多機能ケース5,500円
(下)大玉がま口ハンドバッグ10,780円
※表示価格は税込です。