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滋賀県出身。時間ができるとパン屋巡りをするくらいのパン好きが高じ、2019年に「志津屋」に入社。JR山科駅の店舗で研修した後、コトチカ山科店へ。学生時代に学んだ建築の知識を店舗デザインに活かせれば、と思っているそう。
サクッと歯切れのよいパンで分厚いカツを挟んだビーフカツサンド、そっとやさしく扱いたくなる自家製カスタードたっぷりのクリームパン、ハムとオニオンスライスの好相性で知られるロングセラーのカルネ。昭和23年の創業から、京都人の記憶に色濃く刻まれてきた志津屋の人気パン。おいしいことは当たり前、毎日に寄り添えるパンを生み出してきた名ベーカリーだ。そんな志津屋のコトチカ山科店に勤務する佐藤さんは、自他共に認めるパン好き。「学生時代はいろんなパン屋さんを巡りましたが、志津屋は別格でした。店舗によってパンのラインナップも違いますし、まだ知らないパンにたくさん出合えそう!と期待を胸に入社しました。」
お馴染みのカルネひとつとっても、店舗によって顔ぶれが違う。例えばJR山科店にはカルネと、チーズカルネ。ここコトチカ山科店にはカルネと、ペッパーカルネが並んでいる。またほうじ茶黒豆のマーブルブレッド、チョコのうずまきメロンパン、金のレーズンクリームパンなど、コトチカ山科店でしか購入できない限定パンも常時8種ほどスタンバイしている。
地下鉄山科駅改札の前という便利な立地でCOFFEE STANDを併設しているのも[志津屋 コトチカ山科店]の魅力。会社に行く前のひととき、お買い物途中のブレイクタイムなど、自分時間を求めて常連さんがやってくる。すべてのパンをイートインできるほか、限定食パンとドリンクのお得なセットなどもオーダーできる。「『今朝も来たよ〜』『また来るね』って声をかけてくださる気さくな常連さんが多くって、お客さまからたくさん元気をいただいています。先輩やアルバイトさんもみんな気配りできる人ばかりで、とっても居心地が良いです。パンの知識、話し方、接客スキルなど、お客さまのためにもっともっと学んでいきたい。この職場に出逢えて本当によかった。天職かもって思える毎日です。」
アルコール消毒が頻繁になった日常で、欠かせなくなったのがハンドクリーム。お気に入りはマリアリリーの香り
マーブルブレッド 黒豆ほうじ茶(ハーフ)500円(税込)
香ばしいほうじ茶と甘く煮た黒豆をマーブル状に練り込んだ、ミニ食パンは、コトチカ山科店の限定アイテム
※表示価格は税込です。