コトチカガール

大塚 友稀さん
AYANOKOJI
コトチカ京都店
大塚 友稀 さん

京都出身。高校、大学で美術を学んだ後、2018年春に入社。祇園店勤務を経て、2019年からコトチカ京都店のスタッフに。学生時代から、似顔絵が特技。今も知人に頼まれてウエディングや記念日用に描くこともある。

使う人の数だけ使い方がある
がま口の魅力をお伝えしたい

  刺繍レースとベロア生地を合わせた〝ガーデンシリーズ〟には、植物学者の研究室をモチーフにしたディスプレイ。〝しぼりドット〟の新作アイテムには、和傘をポイントにした和風のディスプレイを。JR京都駅の改札から続く通路にあり、通勤通学などで毎日のようにショップの前を通る人も多いことから、ディスプレイは毎週チェンジ。新しい商品がリリースされるたび、店長をはじめスタッフ全員がアイデアを出し合い独自の空間を作り出す、がま口の専門店[AYANOKOJI]コトチカ京都店。職人さんが手作りするがま口への愛情、お客さまに楽しい時間を過ごしてもらいたいという誠意が、ディスプレイの隅々から伝わってくるようだ。
 山茶花(さざんか)、珊瑚(さんご)といったコトチカ京都店限定カラーを含むさまざまな色、豊富なサイズとデザインを前に迷い出した時、頼りになるのが想像力豊かなスタッフ、大塚さんの存在。もともと芸術系大学出身、就職するまで雑貨の接客は未経験だったけれど、クリエイティブな社風に惹かれて入社したという。学生時代は似顔絵を描くアルバイトをしていた彼女に言わせると、初対面の人の似顔絵を描くことと、豊富ながま口を前に接客することには、共通点があるとか。「一見、全然違う職種に見えますが、すごく似ているところがあるんです。どちらも、限られた時間の中で、その方の好み、ひいてはライフスタイルや人生に触れることができるのが魅力。どんな用途で使うのか、普段の荷物は多いのか、どんなファッションが好きなのか…たくさんパーソナルなお話をいただけた方が、その人にぴったりながま口をご提案できる気がします。会話も楽しみつつ、最愛のがま口を見つけていただきたく思います。」
 お財布はもちろん、カードケース、パスケース、キーケースなど、はじまりの季節にぴったりながま口が揃うコトチカ京都店、ぜひのぞいてみて。

マストアイテム1

店内ディスプレイはスタッフみんなで試行錯誤。良かった点や、改善点をディスプレイノートに記録している

マストアイテム2

ノートパソコンやA4ファイルもすっきり収まるグッドデザイン。ポケット付きトートリュック2万1600円は6色展開
※表示価格は税抜きです。

AYANOKOJI コトチカ京都店
TEL 075-342-2020
営業時間 10:00〜20:00
定休日 無休
2020年2月現在の情報です。
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