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フレッシュな笑顔が魅力的な金子さん。就職イベントで知った[AYANOKOJI]の社風とスタッフの人柄に惹かれ入社を決意。カラーコーディネーター2級の資格も取得し、店内ディスプレイに心を配る。
岡崎、祇園に続く[AYANOKOJI]京都3店舗目が、2017年3月25日にニューオープン。地下鉄京都駅内、白磁や栗蒸色など伝統色の柱を配した新しい廊下の北側スペースで働きはじめた新入社員の金子さんは、「入口で明るい色がパッと目につくように」とカラーコーディネーターの知識を活かし、新商品を陳列する。
京都の職人がひとつずつ手作りするがま口専門店として人気の[AYANOKOJI]。丈夫な帆布を縫製するのも、金具を付けるのもすべて熟練の技によるもの。メイドインジャパンの品質を求める外国人旅行者が多いコトチカ京都店では、はんなりとした日本の色をメインに扱っている。「落ち着いた黄色は山吹、愛らしい赤は珊瑚など、色の名前が独特で勉強することばかりです。自分だけのお気に入りを探す方も多いので、その方のライフスタイルに馴染む色柄を提案したいと思っています。最近は、レースをあしらったものや、桜色のようなピンクが人気ですね。」ひとつめなら使いやすい無地でお好みの色を、いくつか使っているなら限定の色柄を。数多あるアイテムの中から、金子さんと一緒にお気に入りを探す時間も楽しい想い出になりそうだ。
小銭入れやコスメポーチ、一泊旅行にぴったりなバッグまで。多彩なサイズを揃えるがま口ブランドだけに、「この色で、この形はないかしら?」と聞かれることもしばしば。そんな声に応えて夏以降は他店と同じように、注文も受付開始。店舗に並んでいない色柄であっても、カラーブックを見ながらオーダーし、後日受け取ることができる。さらに、使い続けるうちに底がほつれたり、金具が壊れたりした場合は修理もOK。「お気に入りをずっと使っていただいて、京都に来たらまた立ち寄りたい、と思ってもらえるスタッフになるのが今の目標。気になること、不具合など、なんでも気軽におっしゃってくださいね。」
ボールペンやメモの携帯に便利なショルダーケース。恋愛運アップのストラップは、お客さまからのプレゼント
縦型ボディバッグ1万6956円、チョークポーチ4104円。裏地がストライプのシリーズはコトチカ京都店限定